ジュウオウジャーが手元から離れてしまった
ジュウオウジャーを最終話まで見終わってしまった……
一気に見すぎた……おもしろすぎた……
感想を箇条書きに書くと
・バドさん優しすぎか!!
・レッドの声がかっこよすぎる(特にホエールの時)
・ボスの右腕の女敵幹部がまさかの死に方
・もっと続くと思っていたので急にラストゲームといわれてめちゃ焦った
・第二の振り返り回があった
・最終話のボス倒した後の展開がめっちゃびっくり
・バドさんかっこいい!!
総括すると
バドさんかっこいい!!
もうほんとにかっこいいですね。バドさんレッドに多くの力を渡した結果、変身すること自体難しくなっていて、それでもレッドを助けようとするそのやさしさ!!すこ。
ここからは重大なキーポイントネタバレがあると思うのですが、これも一種の愛ということで許して下せえ……伝えてえんす……
このジュウオウジャーは『繋がり』というのがサブテーマにあるのです。
レッドは繋がりを強く意識していて、そのおかげでジューマンと人間が力を合わせてジュウオウジャーとして戦うことができたり、敵に洗脳された追加戦士を救ったりすることができたのです。
しかし
そのレッドは医者の父親とのつながりをよく思っていなかったのです!
幼いころ、母親が亡くなるその間際に間に合わなかった父をひどく悲しみ嘆き父を拒絶してしまったのです!!
なぜ遅れたのかを話さない父。
なんとひどいのでしょう。レッドは父を仕事人間で家族を大事にしない人という拒絶をずっと大人になってもしていたのです。
だが実際は!
ジューマンであるバドさんを助けていたため遅くなっていたのです!決して仕事で遅れたわけではないのです!
ジューマンであるバドさんは頭が動物になっています。ジューマンの世界に嫌気がさして人間の世界に来たバドさんでしたが、人間も頭が動物の人間は怖いはずです。バドさんは人間に腕を怪我させられレッド父の前に現れる。
しかしレッド父はバドさんに恐れず、すぐに手当てをしたのです!(え、めっちゃええ奴やん……)
このことはバドさんとレッド父の二人の秘密となったためレッドに教えることができなかったというこの感動話……
思わず腹筋を鍛えながら瞳をウルウルさせてしまいました。最近ぷにられる恐怖があるので。
そんなこんなありあんなこんなありジューマンと人間は幸せに暮らしましたとさ。
という話でした。普通に面白かったです。ジュウオウジャーのその後、舞台や声優で活躍しているのならば見つけたら応援したいくらい優しい物語でした。
ちなみに、めっちゃ見すぎたせいか頭痛薬飲まないとあかんくらい痛かったです。
ステイホームは命がけですね。
今は前作の手裏剣戦隊ニンニンジャーを見ています。